阪大医学部1回生の授業
医学部って1回生の時からめっちゃ勉強してるようなイメージを世間の人は持ってるけど、実際は違います。
大学によって若干の差はあるけど基本的に1回生は一般教養がメイン。
私立の医学部では1回生から専門科目やるとこも結構あるみたいですが。
阪大医学部1年生は後期に「生物化学概論」という名の講義があって、「Essential細胞生物学」という分厚い教科書を使います。
ただし内容的には専門の中では基礎レベル。
あとは「生物学実験」という授業があり、生物に関するいろいろな実験や、カエルやマウスの解剖なども行います。
医学部っぽい授業はこの2つだけ。
だから1回生で難しい試験はないし、一般教養は普通に出席してれば単位は簡単に取れます。
これで留年するのはよほど不真面目な人ぐらい。
2回生になると本格的に専門科目入ってくるから、試験がキツくなるようです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません