留年しています
久々の更新となりました。近況はタイトルの通り。
同期入学101人のうち13人が留年するという異常事態。
やや試験を舐めていた部分もあることは否定できませんが、決して不真面目だったわけではありません。
どうやらこの学年は全体的に講義への出席率が悪いなどして教授の間で評判が悪く、その腹いせに試験問題を難しくされているという側面があります。これは進級した現3回生でも続いているようです。
こんなの全く大人げない対応だと思いませんか?
学生が講義に出席したくなるような魅力的な講義を展開できるように努力する、というのが本来の教授のあるべき姿、取るべき対応でしょう。それができないような老害が阪大医学部の教授を名乗っているなんて残念でなりません。
拙者は塾で高校生を教えていますが、学校の中間テストや期末テスト前になると欠席が増えます。1クラス30人前後だとして、10人ほど欠席のこともあります。
しかし、それを学校のテストのせいにしているようでは塾講師としての成長は期待できません。
ですから、「自分の授業に魅力が無いせいで欠席が多いのだ」と考えるようにしています。中身の濃い完璧な授業を展開していれば、学校のテスト前だろうが何だろうが出席してくれるはずなんですよね。
今年は留年につき昨年度に落とした科目だけ取れば良く、時間に余裕があるので、塾では高1、高2、高3全てのクラスを担当しています。
おかげさまで留年している割には忙しいですけど、まだまだ足りませんね。
大学入学以前はもっと働いていましたから。
自分としては、忙しすぎるぐらいの方がパフォーマンスが向上します。
というわけで、今年も家庭教師の生徒さんを募集します。
現在は高校2年生を1名だけ担当しています。
最大であと2名ほど指導できる時間はあります。
家庭教師についての詳細はこちら
ディスカッション
コメント一覧
阪大医学部を目指している3浪(再受験)のものなのですが、再受験に寛容でしょうか。
某医学部で受けた圧迫面接がトラウマで、多浪再受験にあまり厳しいようだと心配なのです。
過去記事にも書きましたが、阪大は多浪も再受験も何でもござれですよ。
一般的に見ても3浪なんて大したことないでしょ。阪大では「圧迫面接」ってのも全く聞いたことありません。
仮に「圧迫面接」があるとしても、それは貴方の人間力も試されているんだと考えるべきです。
そんなことに動じない、強い精神力がなければ今の時代の医者は務まらないでしょう。
ありがとうございます。難易度が高いこともあると思われますが、他大学と比べて(再受験に厳しいといわれる所よりも)21歳以上の合格者が極端に少なかったので心配になっていました。お言葉を励みに後輩になれるよう精進します。
20代中盤の者なのですが兄者さんに質問があります。
やはり年齢に関する質問になってしまうのですが、兄者さんは阪大医学部生活において年齢のことでなにか不利益を被ったり不快な思いをしたことはありますか?
周りの同級生が受け入れてくれなかったり、年齢が高いが故に周りよりも高度なことを要求されたりとかはありましたか?
特に不快な思いというのはしていません。
若い子たちから見れば年齢が離れていると近寄りにくいというのは絶対ありますよ。
でも慣れてしまえば年齢関係なくなります。
高度なことを要求されるかどうかは人によると思いますが、みんながやりたがらないことを率先してやるというのは重要かもしれませんね。
そういう点では後悔というか反省していることがいくつかあります。
阪大医学部は現役が多く20代後半から30代の人は殆どいないと思うのですが兄者さんは周りの人々とはどのような距離感で医学部生活送ってますか?
結構親しい距離でしたか?それとも周りとはあまり関わらず一人で行動するという感じでしたか?
普通に同級生は同級生って感じの距離感です。
親友って言えるほど親しい距離にはなりえないと思いますが、普通に昼飯一緒に食うぐらい親しい子も多いですし、酒飲みに誘ってくれる子もいます。
もちろん一人で行動することも多いですが、それは年齢云々ではないと思いますよ。
現役で入った子でも割と一人で行動するタイプの子も結構います。
要はその人の性格の問題でしょう。